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年長での引っ越し 10のポイント【お餞別からお友達作りまでー子供のストレスを減らしたかった体験談】

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  2年前、年長の女の子と2才の男の子を連れて関西から関東に引っ越しました。

あの時は、親しくしていた友達と別れ、知らない土地にいく子供の心の負担が少しでも減ればと、散々悩みながらの引っ越し作業でした。

 

 そして、現在、年長だった女の子は小学2年生、2才の男の子は年中さんになり、親子ともに引っ越してきた場所が地元だと思えるようになりました。

これから引っ越しを控えて悩んでいるお母さんに読んでもらいたく、引っ越しから引っ越し後のこと、まとめてみることにします。

 

● 目次

 

1.まず、はじめに。お母さんは子供の前ではポジティブに!

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引っ越しは、子供だけでなく親にとっても、とってもストレスです。

母親は地域で生きていますから、親しいママ友や隣人と別れ、新しく人間関係をゼロから作り直さないといけないだけでなく、子供と一緒に引っ越しの荷造りや荷ほどき、幼稚園、学校の諸手続き、「あー憂鬱だ!」ってなりますよね。

 

でも、幼い子供に、

「引っ越しなんてしたくないよー。さみしいよー、嫌だよー(/_;)」

なんて、お母さんが泣き顔をみせてはいけません!

 

子供が 引っ越し=寂しい、悲しい、⇒ 嫌だ

となってしまいます。

 

 「引っ越しって楽しみだな。お引越ししたら、○○に行けちゃうなぁ♪」

「○○くんよりかっこいいお友達ができるかもしれないよ!」

引っ越しして、楽しみなことを伝えてあげましょう。

 

そうすると、子供は、

「少し寂しいけど、引っ越しって、ワクワクするものなのかも。楽しみだな!」って思ってくれます。

子供には、「引っ越しは、楽しいことだ!」って思わせてあげましょう。

これは、すごくすごく大事なことです。

2.引っ越しのタイミング

我が家の場合、長女が年長になる春に主人の転勤が決まりました。急な転勤だったため、主人が先に単身赴任し、その後、家族が合流するということにしました。

 

そうなると、いつ引っ越しするかです。今まで通ってきた幼稚園の卒園を待ち、小学校に上がるタイミングか、または、年長の途中でか。

私は、年長の途中での転園を選びました。それは、

 

① 小学校に入る前に友達を作れる

② 幼稚園なら友達作りに母親がかかわれる

③ 転校生は優しくしてもらえる(笑)

④ 小学校に入る前に環境になれる

 

と思ったからです。もちろん、これまで通ってきた幼稚園のお友達との別れは寂しく、後ろ髪をひかれる思いでしたが、私が一番に心配したのは、長女のお友達関係の不器用さでした。私もそうですが、少し性格に凸凹したところがあり、運動も苦手で、お友達との関係を保つのがちょっと難しい、、、だから、母親が引っ越し後のお友達作りを見守れる幼稚園のうちに引っ越しをしようと思いました。

 

この決断は、うちの場合は良かったな、と思っています。小学校の入学準備から2年生になった今まで幼稚園で知り合ったお母さんにとても助けられています。

子供は、今も幼稚園の時のお友達と一緒に登校しています。小学校に入り新しいお友達ができましたが、1年生のはじめは幼稚園のお友達がいてくれることが本当に心強かったようです。 

3.告知!子供に知らせる!

 いつ子供に引っ越しについて言うか。

これは、

 

① 引っ越し先について子供の質問にある程度、答えられる

② 今のお友達にお別れを言うことができる

 

がいいと思います。そして、上記を考えると1ヶ月から2週間前くらいがいいのでしょうか。いろんなことが決まっていないまま、引っ越すことを伝えると、子供は不安になります。

 

 人は、「未確定のもの。よく分からないもの」について不安に感じると思います。子供もそうですよね。その不安を減らすために、子供は質問します。

 

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「どんなお家に住むの?」と聞かれた時、「お部屋は4つあるよ。一つは子供部屋にしようね。今はエレベーターだよね。今度は階段だから、足が強くなるよ。」

みたいに具体的に伝えてあげましょう。

 

「新しい幼稚園はどんな幼稚園?」と聞かれた時、「大きな滑り台があるよ!」と答えてあげると子供は、自分が滑り台を滑っている姿を思い浮かべて安心するように思います。

だから、子供に引っ越しを伝えるタイミングは、少しこらえて、いろんなことが決まった時点が良いように思います。

 

 

4.引っ越しの子供へのストレス

 テレビで、尾木ママが、アメリカの調査で、小学校低学年までに複数回転校した経験のある子どもは、算数の平均点が10点ほど低く、またセルフコントロール(自制心)も低いことが分かった、と言っていました。

 

算数の成績は将来的に必要にならないかもしれないし挽回できる。でも、セルフコントロール、自身を律する力というのは、大人になっても必要な人間の基礎力です。それが低くなるというのは、すごくまずい。。

 

よく大人は、「子供は環境に慣れるの早いから大丈夫だよ!」といいます。

でも、それなりに、ストレスを感じながら順応していくんですね。引っ越しすると、今まで覚えてきた家までの道順、友達、習い事、学校の仕組み、全部が新しくなるんですよね。

だから、できるだけ負担を減らしてあげたいし、子供の引っ越しへのストレスを受け止めて、一緒に楽しく乗り越えていけたらいいなと思います。

 

5.引っ越し先の住居を選ぶ

 住居を選ぶとき、子供がいるととても慎重になります。

また、旦那さんの通勤もしやすいことも重要ですよね。

私が選んだ時のポイントは、まさしく、

 

良い公立中学校の校区

主人の通勤の利便さ

(将来的に購入希望なら、住宅価格)

 

でした。まだ子供が幼稚園ですと、「良い小学校の校区」を探しがちです。ただ、よくあるパターンが、

「小学校は良いのに中学校が荒れていて、お勉強ができる生徒や真面目な生徒は私立中学校に進学。⇒公立中学校の質がさらに低下してしまう。」

です。良い公立中学校の校区を探す方法は、

 

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 ①ウェブサイト

みんなの学校情報|大学~幼稚園まであらゆる学校の情報(口コミ・偏差値など)が満載!

学校の口コミ数がまとまってあり、分かりやすいです。また、学力の県内でのランキングがあり参考になります。

 

②不動産屋さんに聞く

目星をつけた地域の不動産屋さんに電話をします。

そして、地域の学区の様子、子育てのしやすさを聞きます。同じ不動産屋さんが管轄しているエリアでも、道路を一つ挟むと全く雰囲気が違うということもありますので、

「○○中学校はどんな中学校ですか?」と具体的に聞きましょう。

 

電話にでた方によって、持っている情報量が随分と違うので、2,3件電話をしてみてもよいかもしれません。対応の良かった不動産屋さんがやはり信頼できますので、物件探しをできますし、一石二鳥です。

 

③進学塾に電話して聞く

不動産屋さんに電話してもよく分からなかった場合、目星をつけた地域の塾に電話してみるのも一つの方法です。「餅は餅屋。」正直に理由を話しますと、学校の様子や学力について丁寧に中学校の様子を教えてくださいました。

 

 

④ 難関大学、高校の周辺は平均して学力が高い

調べていると、なぜかあまり良くない地域に一か所、とても良い学校がある!という場合があります。それは、一流大学や高校の近所。

やはり、目標が目に見えていると、がんばれるのかな。もし目指すべき学校があるなら、その近所に住む!という選択肢もあるかもしれません。

 

そして、最後に余談です。我が家の場合、学区を選びぬいて、引っ越ししてきました。結果、小学校も中学校も荒れていることなく、生徒もいい子たちで、良かったなと思っています。

ただ、「良いエリアは住宅価格が高い!」

こちらで生活が落ちつき、住居購入の検討をしましたが、到底手に届かず…(涙)

こんな問題もありますので、「引っ越し後落ち着いたら…」とお考えの方は、その辺りも加味して、転居地を選ばれるとよいと思います。

 

6.お餞別、プチプレゼント 

 

お餞別はあったほうがいいか、なくてよいか、迷いますよね。私の場合、本当に「気持ち」、価格などこだわらず、なにかあって良いように思います。

例えば、もちろん、幼稚園のお友達なら折り紙でお花をおって渡すことでも気持ちが伝わるように思います。

 

そして、あまり高価すぎると相手が恐縮したり、次の会うときがあるのならば気を遣わせてしまうので、ほんの気持ち、ちょっとした文房具やちょっとしたお菓子などが良いように思います。

 

 

 

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7.子供には「また会おうね!」とあいさつしよう。 

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「もう会えない、永遠の別れ」とは、寂しいものです。でも、「また会える」と思えたなら、別れの寂しさをぐっとこらえられる、ということはありませんか?

 

我が家の場合、私の実家が転居前の家の近所だったので、子供には、

「また夏休みや冬休みにお友達に会えるから、また一緒に遊んでもらおうね!」と話していました。

 

できるならば、もう一度戻ってこられる機会を作っておいてあげると子供の心の負担が減らせるように思います。

 

8.引っ越し後のお友達作り

 

さぁ、いよいよ引っ越しをしてくると、今まで、街を歩けば、お友達の2,3人、顔をあわせていたのが、新しい街では、だれにも会いません。知らない子ばかりです。

 

娘は幼稚園に入り、お友達に勇気をだして話しかけたり、頑張っていたようですが、年長の最後に、もう皆の関係性ができている中に入るのはかなり苦労したようでした。

 

そんな中、ちょっとした転機になったのは、ある水曜日の午後。

前の幼稚園なら、毎週仲良しのお友達と遊んでいる時間です。当然ながら、そんなお友達はいなくて、、、

契機づけに、「パンでも買って、公園で食べよう。」と公園に行ったところ、偶然、同じ幼稚園の友達が遊んでいて、そのグループにいれてもらえることになりました。

それからは、私も、ちょこんと、水曜日の午後は、そのグループの端に座っていることにしました。

 

今でもお付き合いのある幼稚園のお母さんには、

「○○ちゃん、引っ越してそうそう馴染んでたよね(笑)」と言ってくれます。

でも、私は、最後まで幼稚園になじめたかというと、疎外感のようなものはずっと感じました。それは、当たり前のこと、引っ越しをした人、みんなに起きる気持ちなのかもしれません。少しずつ、溶けていきます。

新しい幼稚園のお母さん方は親切にしてくれましたし、気遣って遊びに声をかけてくれたりしました。みんな、優しいなと思いました。

この時のことは、今でもすごく感謝しています。

 

9.その後の話

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 引っ越し前は、子供のお友達と別れることを心配していましたが、子供にとっては楽しいパーティ=送別会があり、にぎやかな感じがあり、子供も楽しんでいたようです。

しかし、いざ、引っ越してみると、「お友達がいない!」と気づき、子供が泣いてしまったことも何度かありました。

  その時は、「まだ引っ越したばかりだからだよ。前のお家に、3年も住んでたんだよ。きっとここでも3年住んだら、お友達できるよ!」と励ましていました。

 

 そして、3年もたたず、あれから2年、学校から帰ったら、すぐに遊びに行っちゃうくらいお友達ができました。

2年生の初め、クラス替えで不安な時、「引っ越しの時を思い出してみて。でも、ちゃんと今はお友達いるでしょ。」というと、「そうだね。」といいます。

 

 引っ越しを通して、人間関係を築いていく力が少し養われて、心も強くなったように思います。引っ越しはできることならば避けたいことですが、子供にとって力になった、それは良かったことだと思います。

 

10.まとめ

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いろいろ書きましたがここで伝えたいポイントは、たった1つ。 

 

子供には、引っ越しのことを 前向きに伝えてあげよう。

 

ということです。

お母さんの気持ちが、子供に一番影響を与えます。

お母さんが、引っ越しに前向き(なふり)でいると、子供の心も前向きになります。

 

そして、不思議なことに、私の場合、子供に「引っ越し、楽しみだね!」と言っていると、私自身も前向きな気持ちになれました。 

 

この気持ちの持ち方は、私より先に引っ越していった仲良しのママ友さんが教えてくださいました。

そして、もう一つ。引っ越しを経験していたママ友さんが、

「引っ越ししたら寂しいのは当然、前に暮らしていた場所で人間関係を築いてきた年月と同じだけ、新しい土地で過ごさなきゃ。」

と教えてくれました。

 

引っ越しの際中から引っ越し後まで、この二人のママ友さんに教えてもらった言葉を胸に子供と一緒にやってきました。

これから、引っ越しで不安な気持ちでいらっしゃるお母さん方、この記事の内容が少しでも役に立てたらうれしいです。どうぞがんばってください! 

 

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よろしくお願いします<(_ _)>

 

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